刑事弁護は初動対応が重要です

ご親族の突然の逮捕は、大きな衝撃と不安をもたらします。
逮捕の理由や身柄の所在が一切分からず、途方に暮れてしまうことも少なくありません。
 このような状況下では、一刻も早い刑事弁護人の選任が極めて重要です。
弁護士が付くまでの間に警察や検察による取調べが進められ、被疑者の方は不利な供述調書への署名や指印を求められることがよくあります。
弁護士がいない状況では、どのような発言が不利になるのか、署名を拒否できる権利があるのかといった判断が難しく、捜査官から言われた従う必要の無い要求にも応じてしまいます。
 弊所弁護士がご本人が拘束されている所在を調査し早期に接見することで、適切な法的アドバイスを提供し、不用意な供述を防ぐことができます。
また、弁護士には守秘義務が課せられているため、ご本人は不利な事情も含めてすべてを安心して打ち明けることができます。
これにより、状況に応じた最適な弁護方針を立案し、実行することが可能となります。 
刑事事件では、初期対応が極めて重要です。
ご親族の逮捕という事態に直面された際は、弊所に限らず、すぐに弁護士にご相談することをおすすめいたします。

ご依頼・ご要望の例

  • 犯罪を犯してしまったので、これからの対応について相談したい。
  • 親族が逮捕されてしまったので、弁護してほしい。
  • 被害者と示談交渉をしてほしい。
  • 早く身柄を釈放するよう、検察や裁判所に主張してほしい。
  • 勾留場所で不当な扱いを受けているため、待遇改善の申入れをしてほしい。
  • 起訴されてしまったので、弁護してほしい。
  • 裁判所に保釈を申請してほしい。
  • 遠方の警察署に出張して弁護してほしい。
  • 外国人の刑事弁護をしてほしい。
  • 海難審判で海事補佐人として弁護してほしい。